2019.01.16

試合の入りに注意したい秋田ノーザンハピネッツ、100点ゲームで敗れた前回対戦の雪辱へ

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秋田ノーザンハピネッツvsアルバルク東京(@秋田県立体育館)
1月16日19時5分

 今シーズン組まれている6試合のうち2試合目。秋田ノーザンハピネッツアルバルク東京が第8節ぶりに激突する。

 2018年最終戦で6試合ぶりの白星を挙げた秋田だったが、2019年の初陣は川崎ブレイブサンダースを前に連敗。第1戦は第1クォーターから11点差をつけられ、第2戦は前半の20分間でわずか21得点しか奪えなかった。2試合ともゲームの入りが悪く、そのまま相手に突き放された格好。ただ、第2戦で下山大地が7本外したとはいえ4本の3ポイントを含む今季最多16得点を挙げたことは好材料だ。

 A東京の前節は栃木ブレックス戦。第1戦は第1クォーターの20点リードを一時6点まで縮められたものの、アレックス・カークが18得点13リバウンドの活躍を見せるなど最終スコア79-62で勝利を収めた。第4クォーターまでに7点をリードした第2戦は、試合終了残り2分13秒からの3連続失点で逆転され62-63と1点差で惜敗。東地区上位2チームとの差を縮めることができず、首位に立つ千葉ジェッツとの差は「6」に広がった。また、「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンドでは準決勝敗退。1つのタイトルを逃した今、リーグ2連覇に向けてまい進しなければならない。

 A東京が100点ゲームで圧勝した前回の対戦では、秋田はやはり第1クォーターで8-28と大きく出遅れている。試合の入りはもちろん、フリースロー成功率がリーグで3番目となる76.2パーセントを記録する相手に対し、いかにファウルを減らすことができるか。

■ロースター
・秋田(ヘッドコーチ:ジョゼップ・クラロス・カナルス)
野本建吾
下山大地
白濱僚祐
成田正弘
下山貴裕
中山拓哉
ドワイト・コールビー
保岡龍斗
小野寺祥太
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
谷口大智
長谷川暢

・A東京(ヘッドコーチ:ルカ・パヴィチェヴィッチ)
小島元基
齋藤拓実
安藤誓哉
馬場雄大
正中岳城
ザック・バランスキー
菊地祥平
竹内譲次
田中大貴
ジャワッド・ウィリアムズ
ミルコ・ビエリツァ
アレックス・カーク
シェーファーアヴィ幸樹
平岩玄

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