2019.02.15
1月19日、富山市総合体育館で開催された「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019」は大盛況の中、幕を閉じた。現在、“プロ”という立場となったBリーグのスターたちにも、憧れの存在があったはずだ。彼らが憧れた選手とは一体誰なのか? 夢舞台の袖でほんの少しだけ聞いてみた。
――オールスターゲームの感想を聞かせてください。
並里 勝ち負け関係なしに楽しめたと思います。アシストを13本したことについてはビックリですね。自分自身ではそんなにアシストしていた感覚ではなかったですけど、スタッツはウソをつかないので素直にうれしいです。ファンの皆さんもすごく熱狂していて、本当に盛りあがったオールスターだったなと思いますね。富山(グラウジーズ)でプレーする大塚(裕土)選手がMVPを獲れたというのは、素晴らしいエンディングだったと感じています。
――憧れていた選手は誰ですか?
並里 僕はアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)でした。一番最初に好きになって、あんな小柄なのにも関わらず大きい選手に果敢に立ち向かっていく姿は素晴らしいです。あのハートの強さとスピードにはすごく憧れていましたね。
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