2019.03.09

岸本隆一が勝負強さを発揮した琉球ゴールデンキングス、富山グラウジーズを3点差で退ける

値千金の3ポイントシュートを沈めた岸本隆一 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月9日、各地でB1リーグ第26節第1戦が行われ、沖縄市体育館では西地区首位の琉球ゴールデンキングスと中地区4位の富山グラウジーズが対戦した。

 第1クォーターを18-16で終えると、続く第2クォーターも拮抗した展開が続く。しかし、石崎巧が7得点をマークするなど計22得点を積みあげ、40-34でハーフタイムへ。

 第3クォーターは徐々に点差を詰められ、開始2分59秒に宇都直輝のフリースローで40-41と逆転を許す。同クォーターを1点のビハインドで終え、勝負の10分間へ突入した。第4クォーターも終始互角の展開となったが、67-67の同点で迎えた試合終了残り59秒に岸本隆一が値千金の3ポイントシュートを沈める。直後、大塚裕土に2本のフリースローを許したが、同32秒に岸本がフリースローを2本沈め、72-69で試合終了。

岸本は試合をとおして3ポイントシュート3本を含む計14得点をマークした。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 71-69 富山グラウジーズ (@沖縄市体育館)
琉球|18|22|14|18|=71
富山|16|18|21|14|=69

この試合の他の記事

富山グラウジーズの関連記事

B1の関連記事