2019.04.28
4月27日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館では「B1 残留プレーオフ 2018-19」が行われ、第1戦に敗れたレバンガ北海道が横浜ビー・コルセアーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター序盤は、ブランドン・コストナー、川村卓也を中心とした攻撃を止められず、苦しい展開に。それでも、折茂武彦の得点や、桜井良太が同クォーター終了間際にシュートをねじこみ、20-23とした。続く第2クォーター序盤は、我慢の時間帯となるが、関野剛平が勝負どころで3ポイントシュートを沈め、41-47の6点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーター残り5分7秒から多嶋朝飛、折茂が立て続けに3ポイントシュートを沈め、残り4分42秒時点で、57-56とこの日初のリードを奪う。その後は拮抗した展開が続くが、バイロン・ミュレンズがフリースローをしっかりと沈め、68-65で最終クォーターへ。
最終クォーターも拮抗した展開が続く。試合終了残り2分4秒時点で、82-81と1点差まで詰められたが、関野、桜井が勝負どころで3ポイントシュートを決めきり、残り56秒で88-84とした。直後に、アーサー・スティーブンソンに得点を許したが、関野が値千金のバスケットカウントをもぎ取り、最終スコア91ー89で試合終了。勝負は第3戦に持ち越しとなった。
勝負の前後半5分ずつの第3戦は、前半開始直後に、コストナーがバスケットカウントを沈められた。その後もコストナーを中心とした攻撃を止められず、3点ビハインドで前半終了。
しかし、後半残り1分41秒に、桜井がディフェンスリバウンドから一気にコートを駆けあがり、川村からアンスポーツマンライクファールを受ける。すると、それで得たフリースローを2本とも沈め、15-14とリードを奪った。直後の1分27秒に、ミュレンズが試合を決める3ポイントシュートを沈め、18-14とし、最終スコア22-14で試合終了。北海道が後がない状況から連勝で、B1残留を決めた。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 89-91 レバンガ北海道 (@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜 |23|24|18|24|=89
北海道|20|21|27|23|=91
【試合結果】
横浜 |10|4|=14
北海道|7|15|=22
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