2019.12.28

川村卓也が決勝弾を沈めたシーホース三河、横浜ビー・コルセアーズとの接戦を制す

勝負どころでシュートを沈めた川村 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 12月28日に、各地でB1リーグ第15節第1戦が行われ、横浜国際プールではシーホース三河横浜ビー・コルセアーズが対戦した。

 第1クォーターは、ダバンテ・ガードナーがこの10分間だけで9得点と奮闘を見せたが、レジナルド・ベクトンに10得点を許し、17-19で終えた。続く第2クォーターは開始1分26秒から長野誠史が連続で3ポイントシュートを沈め、23-19とした。その後は熊谷航も2本の3ポイントシュートを沈める活躍をみせ、36-34で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、激しい点の取り合いとなり、三河も出場した選手がバランスよく加点するも、ジェームズ・サザランドにこのクォーターだけで13得点を許し、59-59で勝負は最終クォーターへ。最終クォーターは秋山皓太に先制点を許し、59-61とされたが、すぐさまガードナーの得点で追いつく。その後は互角の展開となるも、74-75の1点を追う試合終了残り1分17秒に川村卓也が3ポイントシュートを沈め、77-75とリードを奪った。その後、ベクトンに得点を許し、77-78とされたが、残り18秒に川村が逆転弾を沈め、79-77。最後はガードナーが得たフリースローをきっちりと沈め、最終スコア83-78で試合終了。三河がシーソーゲームを制した。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 78-83 シーホース三河(@横浜国際プール)
横浜|19|15|25|19|=78
三河|17|19|23|24|=83

この試合の他の記事

シーホース三河の関連記事

B1の関連記事