2021.02.07

川崎ブレイブサンダースがシーホース三河との“激戦”を制す、篠山竜青が値千金の3Pシュートを沈める

値千金の3Pシュートを沈めた篠山竜青(写真は第1戦のもの) [写真]=B.LEAGUE
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 2月7日、川崎市とどろきアリーナではB1第20節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースシーホース三河を迎え撃った。

 第1クォーター川崎は、ニック・ファジーカスが3ポイントシュート3本を含む計11得点の爆発をみせる。対する三河も、シェーファーアヴィ幸樹が果敢にリングへアタックし、22-22の同点で終えた。続く第2クォーターでは、金丸晃輔に7得点を許すも、川崎はチームでスコアを伸ばし、43-38で前半を終えた。

 第3クォーターに入ると、前半だけで15得点をマークしていたファジーカスがこの10分間でも12得点を記録。ジョーダン・ヒースらも続き、計29得点の猛攻をみせた。

 72-58で迎えた最終クォーターでは、シェーン・ウィティングトンに3ポイントシュートを許すと流れは三河へ傾き、81-76でオフィシャルタイムアウトへ。その後も徐々に点差を詰められ、残り1分53秒に同点に追いつかれる。90-88で迎えた最終クォーター残り17秒に、篠山竜青が値千金の3ポイントシュートを沈め93-88とするも、川村に3本のフリースローを与えてしまい、残り6秒で94-93とされる。それでも、藤井祐眞がファウルゲームで得たフリースローを2本沈め、最終スコア96-93で同一カード連勝をマークした。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 96-93 シーホース三河(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|21|22|29|24|=96
三河|21|17|20|35|=93

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