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ニューバランスがB1長崎のサプライヤーに就任…「最高の出来上がり」と伊藤GM太鼓判の新ユニは30日にお披露目

左から、リージョナルクリエーション長崎の岩下英樹社長、ニューバランスの久保田伸一社長、長崎ヴェルカの伊藤拓摩社長、髙比良寛治
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 8月23日、B1リーグ西地区の長崎ヴェルカは、ニューバランスが2024-25シーズンからオフィシャルサプライヤーに就任することを発表した。

 同日には、株式会社ニューバランスジャパンと株式会社長崎ヴェルカ、新アリーナを含む長崎スタジアムシティの運営会社である株式会社リージョナルクリエーション長崎の3社が合同会見を実施。

 オフィシャルサプライヤー就任の他にも、3社がタッグを組んで地域活性化に取り組むことや、10月14日にグランドオープン予定の長崎スタジアムシティ内にニューバランスの実店舗をオープンすることも発表された。

 長崎ヴェルカの伊藤拓摩代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは、8月30日の新体制発表会でニューバランス社製の新ユニフォームのデザインを発表することを明かし、「見た目、機能性においても最高の出来上がりなので楽しみにしていただきたい」とコメント。

 クラブとしても、「長崎スタジアムシティが開業し長崎ヴェルカとして勝負の年となる4年目、長崎のバスケチームから国内を代表するスポーツエンターテイメント集団へ。長崎ヴェルカが掲げる “HAS IT!” (HARD,AGGRESSIVE,SPEEDY,INNOVATIVE,TOGETHERの頭文字)を通して、地域、パートナー企業、ファンと一緒に共創していく。クラブでは距離的ハンデを抱えた離島の子供たちを試合に招待するB-RAVE ONE(ビーレイブワン)、ユースの育成、若手コーチを育成するVCDP(Velca Coaching Development Program)といった活動を行っており、今後ニューバランスとともに次世代を担う子供たちの可能性を育んでいきたい」と、新たな可能性を模索する姿勢を示した。

 また、ニューバランスジャパンの久保田伸一代表取締役社長は、「スポーツが日常と密接につながるこの長崎スタジアムシティで、“コミュニケーション”をコンセプトとした店舗を設け、クラブをサポートすることで、ともにバスケットボールシーンを盛り上げてまいります。そして店舗とプロスポーツが連携して地域密着型のイベントを行っていくことで、ニューバランスとして“スポーツを通した地域活性化”の一つの形を作っていくことを目指しています」と話した。

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