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B1最年長のジェフ・ギブスが今季限りで引退…シーズン開幕日にSNS更新「正式に引退する」

2024-25シーズンから越谷アルファーズに加入したジェフ・ギブス[写真]=B.LEAGUE
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 10月3日、B1東地区の越谷アルファーズに在籍しているジェフ・ギブスが、2024-25シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 アメリカ出身で現在44歳のギブスは、188センチ112キロの体格を誇るパワーフォワード兼センター。2010年に来日し、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、宇都宮ブレックスなどで長らく活躍すると、昨シーズンは長崎ヴェルカのサポートコーチとして開幕を迎えながらも、開幕直後にSR渋谷と選手契約を締結。リーグ戦56試合の出場で、1試合平均8.1得点6.6リバウンド1.2スティールをマークした。

 田臥勇太(宇都宮)と並ぶB1歳年長プレーヤーとして迎える今シーズンは、昇格組の越谷へ移籍したが、“先出し開幕戦”が行われる新シーズン開幕当日にSNSを更新。英語と日本語で、次のようにメッセージを投稿した。

「これまで21年間もプロとしてプレーするとは夢にも思わなかったスポーツで、本当にアメージングな旅をしてきました。ここに、2024-25シーズンをもって正式に引退することを発表します」

「これまで関わってくれたすべてのクラブやチームメートに感謝したいと思います。そして、長年私に熱い声援を送ってくれたすべてのファンの皆さん、あなたたちの応援が本当に恋しくなるでしょう。私のエージェントであるジョバンニには特別な感謝を伝えたい。過去20年にわたり、私たちの関係は単なるエージェントとクライアントの関係を超えた親しい友人になってくれました」

「そして、2004年にこの旅を始めた時からナンバーワンのファンでいてくれた妻のエイプリルに心から感謝します。あなたの愛と支えがあったからこそ、この素晴らしいキャリアを築くことができました。トレイ、フェイス、ベラ、そしてペイトン、毎日私を支え続けてくれて、私がこの仕事をする理由でいてくれて本当にありがとう」

 ギブスが在籍する越谷は、10月5日と6日に行われる開幕節で、ギブスの古巣でもあるA東京と対戦。同12日と13日の第2節では琉球ゴールデンキングスを越谷市立総合体育館に迎えホーム開幕節を戦う。

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