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A東京が全員出場で開幕戦に勝利…サイズが16得点13リバウンドのダブルダブルを達成

開幕戦でダブルダブルを達成したA東京のサイズ [写真]=B.LEAGUE
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 10月5日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン」B1第1節、アルバルク東京越谷アルファーズの一戦が開催。A東京が、今シーズンのホーム開幕戦を国立競技場代々木第一体育館で行った。

 A東京の先発を務めたのはテーブス海セバスチャン・サイズライアン・ロシターレオナルド・メインデル小酒部泰暉。開幕戦ということもあり、ティップオフ直後は互いになかなかシュートが決まらない展開の中、開始2分にロシターのシュートが決まり、今シーズン初得点をマーク。しかし、その後もシュートの確率は上がらず、このクォーターのラストプレーでメインデルがレイアップシュートを決め、A東京が16−15とリードを奪った。

 第2クォーターに入っても、得点のペースは上がらない。それでもサイズやロシターがフリースローを沈めて加点。ディフェンスでは越谷の得点を7に抑え、主導権は渡さなかった。中盤、ザック・バランスキーが3ポイントを決め、最後はロスターがフリースローを2本沈めて、31−22として後半へ。

 第3クォーターに入り、テーブスがオフェンスをけん引する。ドライブからのレイアップ、ジャンプシュートで攻撃のペースを早めていくとそれに呼応して、小酒部やロシターが加点。残り時間6分34秒には41−30として2ケタのリードを奪った。最終クォーターには大倉颯太が2本の3ポイントをヒット。菊地祥平平岩玄もコートに立って全員出場を果たしたA東京が75ー57として、開幕戦を勝利で飾った。

 個人スタッツを振り返ると、サイズが16得点13リバウンドと開幕戦からのダブルダブルを達成、ロシターが11得点9リバウンド7アシスト、小酒部が10得点をマークした。また、チーム全体としては28本のフリースローを得て22本を成功させ、フィールドゴール成功率が35.8パーセントと苦しんだ中で、勝利を引き寄せる要素を作った。対する越谷はティム・ソアレス11得点6リバウンドをあげるも、勝利を引き寄せることはつながらなかった。

■試合結果
アルバルク東京 75-57 越谷アルファーズ(@国立競技場代々木第一体育館)
A東京|16|15|20|24|=75
越 谷|15|7|18|17|=57

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