1時間前

千葉ジェッツが宇都宮に快勝して開幕2連勝…渡邊雄太が負傷離脱もチーム一丸で白星

司令塔としてチームをけん引した富樫[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 10月6日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第1節が開催され、千葉ジェッツがホームのLaLa arena TOKYO-BAYで宇都宮ブレックスと対戦した。

 第1戦に91-84で勝利した千葉Jは、第2戦でも試合開始から渡邊雄太の連続得点でリードを奪う。しかし、第1クォーター残り約4分の場面で渡邊が、ジャンプシュートの着地時に足首を負傷し、離脱するアクシデントが発生。それでも、21-12とリードして迎えた第2クォーターでは富樫勇樹が10得点、クリストファー・スミスが8得点と気を吐き、千葉Jが47-27と点差を広げて試合を折り返した。

 第3クォーターではD.J・ニュービルに活躍を許すも、宇都宮に大きく点差を詰めさせず、66-47で最後の10分間へ。第4クォーターでも千葉Jが点差をキープして宇都宮を寄せ付けず、最後は80-61で開幕2連勝を手にした。

 ホームで連勝の千葉Jは、スミスが20得点、富樫が13得点9アシスト、ディー・ジェイ・ホグが13得点、ジョン・ムーニーが10得点15リバウンドと活躍した。

 一方、2連敗となった宇都宮は、グラント・ジェレットが14得点、アイザック・フォトゥが13得点、ニュービルが10得点をマークした。

■試合結果
千葉ジェッツ 80-61 宇都宮ブレックス(@LaLa arena TOKYO-BAY)
千葉J|21|26|19|14|=80
宇都宮|12|15|20|14|=61

この試合の他の記事

千葉ジェッツの関連記事

国内の関連記事

BASKETBALLKING VIDEO