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森岡ほのかがアシックスとアドバイザリースタッフ契約「世界で戦える選手を目指します」

アシックスとアドバイザリースタッフ契約を締結した森岡ほのか
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 株式会社アシックスは10月11日、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)の日立ハイテククーガーズに所属する森岡ほのかと、アドバイザリースタッフ契約を締結したことを発表した。

 北海道出身で今年11月に20歳の誕生日を迎える森岡は、身長174センチのポイントガード。名門の札幌山の手高校時代にはウインターカップ準優勝、世代別日本代表に選出された実績も持つ。ルーキーイヤーだった昨シーズンは、レギュラーシーズン18試合に出場し、1試合平均6.6得点2.7リバウンド2.8アシストを記録。今後のさらなる飛躍が期待される日本女子バスケ界屈指の若手有望株だ。

 今後はアシックス社製のシューズ「GELHOOP V16(ゲルフープ V16)」シリーズをはじめ、同社製のアパレルを使用するほか、商品に対する開発面でのアドバイス、製品に関する広告やカタログなどにも登場するとのこと。

 今回の契約発表に際して、森岡は次のようにコメントした。

「このたび、アシックスファミリーになりました森岡ほのかです。アシックスと契約できたことを本当にうれしく思います。新型コロナの影響もあり、高校時代は今まで当たり前にできていたバスケットができなくなったことで、バスケットボールをすること以前にチームメイトやコーチと会ってコミュニケーションを取ることすらできなくなりました。そのときに、バスケットボールをする環境をつくってくれた方や、モチベーションを保てない状態でも励まし続けてくれた家族などの支えがあり、今の私はここにいると思います。また、家族だけでなく厳しい状況下でも一緒に頑張ってきたチームメイトやコーチなど、多くの人の想いも背負っているという責任や自覚をより強く持つようになりました」

「今後は、バスケットボールをすることで心も身体も豊かになるという『Sound Mind, Sound Body』の考えのもと、次世代の子どもたちにバスケットボールの魅力を伝え、バスケットボールが夢のあるスポーツになるよう価値を高めていきたいと思います。そして、アシックスとともに世界で戦える選手を目指します」

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