2025.03.23

千葉ジェッツが滋賀にリベンジ…富樫勇樹は史上3人目・B1個人通算7000得点を達成

自身の大記録を勝利で飾った富樫(写真は3月22日の第1戦) [写真]=B.LEAGUE
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 3月23日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第26節が開催され、千葉ジェッツ滋賀レイクスとアウェーで対戦した。

 第1戦に89-93で敗れた千葉Jは富樫勇樹が8得点を挙げると、対する滋賀は常田耕平が8得点とそれぞれチームをけん引。26-23とわずかに千葉Jがリードして第1クォーターを終えた。続く第2クォーター、連続7失点でスタートした千葉Jは、ディー・ジェイ・ホグが12得点と奮闘するも、47-49で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、滋賀のオフェンスを停滞させると、11-0のランを作るなど猛攻を仕掛けた千葉Jが75-59と大きくリード。一気に試合の流れを引き寄せた千葉Jは、第4クォーターでも点差を保ち、95-80でリベンジを果たした。

 渡邊雄太が負傷離脱中の千葉Jは、ホグが24得点8リバウンド5アシスト、ジョン・ムーニーが17得点14リバウンド5アシスト、クリストファー・スミスが16得点、富樫が14得点をマーク。なお、この試合で富樫は、史上3人目となるB1個人通算7000得点を達成した。

 一方、敗れた滋賀は、常田がキャリアハイの24得点、ブロック・モータムが14得点6アシスト、長谷川比源が11得点6リバウンドと奮闘した。

■試合結果
滋賀レイクス 80-95 千葉ジェッツ(@滋賀ダイハツアリーナ)
滋 賀|23|26|10|21|=80
千葉J|26|21|28|20|=95

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