
2025.06.22
5月30日に渋谷ヒカリエで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」が開催。琉球ゴールデンキングスの脇真大が新人賞に輝いた。
B1の各選手とヘッドコーチ、メディアによる投票の結果、2位の瀬川琉久(千葉ジェッツ)を127ポイント上回っての受賞。脇はアワードの囲み取材で「非常にうれしいです。チームとして結果を出して、個人としてもこうやって結果を出せたのはとてもうれしいです」と喜びを口にした一方、「チームが勝つことだけを考えていて、それに加えて僕がこの賞を取れればいいかなと思っていました」とも明かした。
193センチ86キロのシューティングガードは、白鴎大学在学時の2023年12月に特別指定選手として琉球へ加入。2024-25シーズンから選手契約を結ぶと、ルーキーイヤーから全60試合に出場し、1試合平均21分29秒のプレータイムで同7.3得点3.2リバウンド2.0アシスト1.0スティールを記録した。岸本隆一不在の「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」ではプレータイムが同27分9秒に増加。先発として大舞台に立ち、同10.6得点2.8リバウンド3.8アシストの活躍を見せた。
23歳は1年目からアワードに参加し、「非常に緊張しました。話そうとしていたことが全部飛んでしまったので」と笑い、「緊張しましたけど、素晴らしい舞台だなと感じました。またこの場に立てるように、頑張りたいと思っています」と話した。
アワードは激闘の末、2点差で敗れた「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」GAME3の3日後に開催。試合後に悔し涙を浮かべた脇は「こういう場所に来ると楽しめます」と語りつつ、次のように続けた。
「ファイナルの悔しさは僕が優勝するまでずっと残ると思っています。これ(悔しさ)を忘れてしまったら終わりだと思っているので。忘れないように、僕の頭の片隅に絶対に残っているのかなと」
「新人賞を取ったからといって終わりではないので。『これからもっと頑張れよ』という賞だと思っています。肝に銘じてやっていきたいと思っています」と気を引き締めたルーキーは、今後への決意を口にした。
「日本で止められない選手になりたいです。この経験をどれだけ活かせるのかが本当に大切だと思います。日本一の選手になるためには、僕がいろいろな部分でステップアップしなければいけないと思っているので。そこを頑張っていきたいです」
元プロ野球選手の杉谷拳士氏から記念品を受け取った [写真]=B.LEAGUE
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