2025.05.22

京都のラシードファラーズが右ヒザ手術…全治4カ月と診断

右ヒザの負傷で手術を行なったラシード ファラーズ[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 B1西地区所属の京都ハンナリーズは5月22日、ラシードファラーズが右膝外傷性変形性膝関節症、右膝内側半月板損傷との診断を受け、関節鏡視下関節形成術を受けたことを発表した。

 現在27歳のラシードは、202センチ102キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2019-20シーズンから千葉ジェッツで4シーズンにわたりプレーし、2023-24シーズンから京都へ移籍した。

 在籍2年目の今シーズンはリーグ戦42試合に出場。1試合平均4分46秒のプレータイムで、0.9得点1.0アシスト0.2アシストを記録。日本人ビッグマンとして体を張るラシードは、千葉Jに所属していた2023年にも右脛骨外顆骨折、右ひざ内側側副靱帯損傷で長期の戦線離脱を余儀なくされていた。

 今後については全治4カ月と発表されており、クラブは「ドクターの診断のもと、トレーナー陣とコミュニケーションをとりながらリハビリに取り組み、復帰を目指していまいります」とコメントしている。

ラシード ファラーズの関連記事

京都ハンナリーズの関連記事

Bリーグの関連記事