青森が小室昂大との契約継続を発表…「来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします！」

2季目の青森での活躍が期待される小室 [写真]＝B.LEAGUE

　B2東地区の青森ワッツは6月5日、小室昂大と2025－26シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

　栃木県出身で現在25歳の小室は、190センチ82キロのスモールフォワード。宇都宮短期大学附属高校から白鷗大学へ進学し、大学4年次にはインカレ優勝に貢献すると、その後は京都ハンナリーズに特別指定選手として加入する。2023－24シーズンは東京八王子ビートレインズでプレーし、今シーズンは青森に移籍。47試合に出場して、1試合平均8分35秒のプレータイムで、1.4得点1.1リバウンド0.2アシストを記録した。

　小室はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。

「来シーズンも青森ワッツでプレーをさせていただくことになりました。クラブ関係者の皆様におかれましては、ご尽力賜りましてありがとうございます。今シーズンはプレーオフ出場を逃してしまい、本当に悔しい思いをしました。来シーズンはプレーオフ出場、またそこで勝ち上がることを考えて、このオフシーズンからしっかりと準備していきたいと思います。

　ブースターの皆様、パートナーの皆様、一緒にまたあの場所へ駆け上がりましょう。

　今シーズンは自分にとって多くの学び、課題や悔しさも感じたシーズンでしたが、チームメイトやスタッフ、そしてどんな時も熱く応援してくださるワッツブースターの皆さんのおかげで、しっかりとバスケットボールに向き合うことが出来ました。年齢的にもこれから自分は主戦力の一角を担っていかなければならない立場になります。来シーズンは、より一層責任感を持ってプレーしチームの勝利に貢献できるように、『もっと小室が観たい』『もっと小室頑張れ』とワッツブースターの皆さんに言ってもらえるように全力で頑張ります。

　来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします！

GO！WATS！」