2025.06.04

B2山形が村上慎也、白戸大聖と契約継続…ともに所属3シーズン目を迎える中心選手

山形でともに3シーズン目を迎える村上慎也(左)と白戸大聖(右)[写真]=B.LEAGUE
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 6月4日、B2東地区の山形ワイヴァンズは、村上慎也白戸大聖の2選手と2025-26シーズンの契約合意(継続)を発表した。

 福岡県出身で現在34歳の村上は、172センチ64キロのポイントガード。2013-14シーズンに浜松東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)でキャリアを始めると、翌2014-15シーズンに福島ファイヤーボンズへ移籍し8シーズン過ごした。そして2023-24シーズン山形に加入して2シーズン目の今シーズンは、B2リーグ戦58試合に出場し、1試合平均7.2得点3.1アシストを記録した。

 静岡県出身で現在30歳の白戸は、182センチ83キロのシューティングガード。東海大学を経て、2018年1月に仙台89ERSに特別指定選手として入団し、翌2019-20シーズンまでプレーした。2020-21シーズンからはライジングゼファー福岡に移籍し、村上と同じく2023-24シーズン山形に加入。今シーズンはB2リーグ戦で52試合に出場し1試合平均5.8得点をマークした。

 ともに山形で3シーズン目を迎える村上と白戸は、クラブ公式サイトを通し次のようにコメントしている。

村上慎也
「2025-26シーズンも山形でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは、昨シーズン以上の結果を求めてプレーしましたが、悔しい結果に終わってしまいました。来シーズンは、新リーグ前の最後のシーズンになるので、良い形で新リーグを迎えられるよう精一杯プレーしていきたいと思います。来シーズンもよろしくお願いします!」

白戸大聖
「こんにちは!2025-26シーズンも山形でプレーさせていただくことになりました。来シーズンは、Bリーグとしての最終年となります。新リーグに向けていい形で終われるよう、応援してくださる皆様とチーム一丸となって戦っていきたいと思っています!山形でのプレーも3シーズン目となります。年齢的にも中堅としてより一層の責任感を持ち、どんな状況でもポジティブな姿勢を見せることができるようにしたいと思います。来シーズンも熱い応援をお願いします!」

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