2025.06.04

A東京が大倉颯太と契約継続…所属2シーズン目を迎える来季は「かなり重要な1年になる」

アルバルク東京と契約継続を発表した大倉颯太[写真]=B.LEAGUE
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 6月4日、B1中地区のアルバルク東京は、大倉颯太との2025-26シーズンにおける契約合意(継続)を発表した。

 石川県出身で現在26歳の大倉は、185センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。北陸学院高校から東海大学に進学すると、同大在籍時に特別指定選手や練習生として千葉Jでプレーした。2021-22シーズンにプロ契約で正式加入したが、千葉J在籍時は2度に渡る大きなケガを経験し、思うようにプレーできなかった。今シーズン開幕前にA東京へ移籍した大倉は、リーグ戦59試合に出場し、1試合平均2.3得点1.6アシストをマークした。今シーズンは自身初のオールスターにも選出された。

 A東京で所属2シーズン目を迎える大倉は、クラブ公式サイトを通し「アルバルク東京をサポートしてくださっているパートナーの皆さん、アルバルカーズの皆さん、地域の皆さん、2025-26シーズンもよろしくお願いします」とコメントを発表。続けて「来シーズンも皆さんと共に戦えることを嬉しく思います。チームにとっても僕自身にとっても、かなり重要な1年になると思います。このオフシーズンからしっかり準備します。新しいアリーナで皆さんに会えることを楽しみにしてます。よろしくお願いします!」と来シーズンの意気込みも語った。

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