2025.06.06

A東京が小酒部泰暉、福澤晃平と契約継続…チーム一筋の”成長株”小酒部は7年目へ

A東京と契約継続の小酒部(左)と福澤(右)[写真]=B.LEAGUE
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 B1アルバルク東京は6月6日、小酒部泰暉福澤晃平との2025-26シーズンの契約継続に同意したことを発表した。

 神奈川県出身で現在26歳の小酒部は、187センチ88キロのシューティングガード。2019年に神奈川大学から特別指定選手としてA東京へ入団し、その後もA東京一筋でプレーしてきた。在籍6年目となった今シーズンは、リーグ戦59試合に出場したうち57試合に先発出場。平均23分12秒のプレータイムで7.8得点1.7リバウンド1.6アシストをマーク。A東京のスターターとしての地位を確固たるものとした。

 長野県出身で現在32歳の福澤は、177センチ76キロのポイントガード兼シューティングガード。東海大学付属第三高校(現:東海大学付属諏訪高校)から関西大学へと進み、ファイティングイーグルス名古屋でキャリアをスタートさせると、茨城ロボッツの主力として活躍。2023-24シーズンからA東京に移籍した。2年目の今シーズンは、リーグ戦54試合に出場。平均プレータイム10分で3.7得点0.5リバウンド0.8アシストを記録した。

 今回の発表に際し、それぞれ以下のようにコメントしている。
 
小酒部泰暉
「2025-26シーズンもアルバルク東京でプレーできることを嬉しく思います。今シーズンの結果を見つめ直し、より成長した姿をお見せできるよう精進していきたいと思います。アルバルカーズの皆さんとまたお会いできるのを楽しみにしてます!」
 
福澤晃平
「2025-26シーズンもアルバルク東京でプレーさせていただくことになりました。優勝することでアルバルカーズの皆さんに恩返しできるように、覚悟を持ってプレーします。シーズンが終わった時に『福澤がいてくれてよかった』と思っていただけるように頑張ります。さらにパワーアップするために、もう一度胸肉と向き合いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

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