信州が栗原ルイスと小玉大智の契約継続を発表…「Bリーグ最後の年を一緒に素晴らしい1年にしましょう！」

信州と契約継続が決まった栗原（左）と小玉 [写真]＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　B2東地区の信州ブレイブウォリアーズは6月6日、栗原ルイスと小玉大智と2025－26シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

　アメリカ出身で日本国籍を持つ現在28歳の栗原は、188センチ86キロのシューティングガード。パラセイズ・チャーター高校とウィッティア大学を経て、2018年に信州へ加入すると、同年には第40回ウィリアム・ジョーンズカップの男子日本代表候補にも選出された。在籍7年目の今シーズンは47試合（先発33試合）に出場し、1試合平均19分37秒のプレータイムで、5.6得点2.5リバウンド1.3アシストを記録した。

　東京都出身で現在24歳の小玉は、185センチ100キロのパワーフォワード。実践学園高校3年次にはキャプテンとしてチームをウインターカップベスト8までけん引。東海大学でもインカレ優勝などを経験し、2023年9月に練習生を経て、正式に信州と契約した。今シーズンは54試合に出場、1試合平均7分45秒のプレータイムで2.2得点1.0リバウンドをマークした。

　今回の発表に際し、栗原、小玉の両選手はクラブの公式サイトを通じて、コメントを寄せている。

▼栗原ルイス
「今シーズンもたくさんのサポートありがとうございました。 2025−26シーズンも信州ブレイブウォリアーズでプレーさせていただけることを嬉しく思います。

　この2年間はチーム関係者やブースターさん達も悔しい思いをしてきたと思います。それでもホームアウェー関係なく、どの会場でも素晴らしい雰囲気を作っていただきありがとうございました。壁にぶち当たっている時にサポートしてもらえることがどれだけ幸せなのかをこの2年間体感して、感謝の気持ちでいっぱいです。

　この悔しい思いと感謝を忘れずに、このチームが目指しているバスケとチームカルチャーを表現できるように頑張っていきます。

　Bリーグ最後の年を一緒に素晴らしい1年にしましょう！よろしくお願いします！」

▼小玉大智
「みなさん、こんにちは！2025-26シーズンも信州ブレイブウォリアーズでプレーさせていただくことになりました！今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。2シーズン連続、非常に悔しい結果となりましたが、これからまだまだ成長し、B2で優勝をしてBプレミアを迎えるように頑張ります。ウォリアーズはこれから日本一になるので、引き続き熱い応援よろしくお願いします！」

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