2025.06.10

中村浩陸のA東京移籍が発表…「自分の持てる最大限を表現しチームの勝利に貢献…」

A東京移籍が発表された中村浩陸 [写真]=B.LEAGUE
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 6月10日、ファイティングイーグルス名古屋中村浩陸が契約満了に伴い2024-25シーズン限りで退団し、2025-26シーズンからアルバルク東京に移籍することが発表された

 愛知県出身で現在27歳の中村は、177センチ76キロのポイントガード兼シューティングガード。中部大学第一高校から大東文化大学に進学し、2019年12月に特別指定選手として大阪エヴェッサへ加入した。3シーズン在籍したのち、2022-23シーズンにFE名古屋へ移籍。今シーズンはキャリアハイとなる58試合に出場し、16分13秒のプレータイムで、5.5得点1.5リバウンド1.7アシストを記録した。

 中村は3月26日のシーホース三河戦で試合が一時中断するほどのケガを負い、全治未定の「頸椎捻挫」と診断を受けた。しかし、その後の2試合に欠場するも、4月5日の川崎ブレイブサンダース戦で復帰。その後の全試合に出場、元気な姿を見せた。

 中村はA東京の公式サイトを通じて、以下のコメントを発した。

「初めまして。この度アルバルク東京に加入することになりました、中村浩陸です。このような機会をくださった、伊藤GMをはじめとするクラブ関係者の皆さまに感謝したいと思います。個人としてもより成長し、自分の持てる最大限を表現しチームの勝利に貢献していきたいと思っています。アルバルカーズの皆さまの前でプレーできる事を非常に楽しみにしています!よろしくお願いします!!」

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