2025.06.24
6月18日、「FIBA女子アジアカップ2025」へ向けた中国遠征を行っている女子日本代表と中国代表との強化試合が開催され、若手中心のメンバーで挑んだ日本は92-101で敗れた。
髙田真希、渡嘉敷来夢などベテラン勢が不参加の中、スターターを務めたのは奥山理々嘉、田中こころ、藤本愛瑚、今野紀花、栗林未和の5名。第1クォーターから圧倒的な高さを誇る中国にインサイドを制圧されるも、日本は星杏璃の3ポイントシュートやスピードを活かしたトランジションからの得点で44-49で試合を折り返す。
後半、追いつきたい日本だが226センチの身長を誇る張子宇など高い壁が立ちはだかる。中国41リバウンドに対し日本は18リバウンドとゴール下の争いでじわじわと点差を広げられ、田中や川井麻衣などの果敢なアタックや藤本愛瑚が遠距離砲で応戦するも最後まで点差を縮めることはできず92-101で敗れた。
この試合で川井が13得点5アシスト、藤本が10得点、田中、星、東藤が9得点をマーク。チーム全体での3ポイントシュート成功率は40.5パーセントとなった。
6月20日にGAME2が行われる。
■試合結果
日本 92-101 中国
JPN|25|19|25|23|=92
CHN|26|23|30|22|=101
2025.06.24
2025.06.21
2025.06.21
2025.06.17
2025.06.11
2025.06.10
2025.06.21
2025.06.21
2025.06.20
2025.06.19
2025.06.17
2025.06.17