富樫勇樹が手掛ける「UNAVERAGE FES.」第2弾…PUFFYや氣志團、MONGOL800などの出演決定

前回は藤波朱理や萱和磨など、パリ五輪のメダリストが出演［写真］＝バスケットボールキング

バスケットボールキング編集部

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　千葉ジェッツの富樫勇樹がプロデュースするクロスカルチャー・イベント「YUKI TOGASHI Presents UNAVERAGE FES.（アンアベレージ・フェス）」の第2回が、8月28日に神奈川県の横浜BUNTAIにて開催される。今回はPUFFY、氣志團、MONGOL800、そして世界的ブレイクダンサーShigekixの出演が発表された。

　このイベントは2024年に初開催され、スポーツ、音楽、カルチャーが融合する新たな体験型フェスとして大きな反響を呼んだ。2度目の開催となる今年は、音楽・ダンス・トークなどの多彩なコンテンツがより一層スケールアップ。世代やジャンルを超えて多くの観客を魅了するラインナップとなっている。

　ライブパフォーマンスには、1996年にデビューし国内外で活動する日本のポップ・アイコンPUFFY、唯一無二の“ヤンクロック”を貫く氣志團、沖縄から全国に熱いメッセージを届けるMONGOL800が登場。ジャンルを超えて愛される実力派アーティストたちによる競演がフェスを熱狂の渦に巻き込む。

　さらに、パリオリンピック代表としても注目されるShigekixがブレイキンで参加。50以上の世界大会で優勝経験を持つ彼のストリートスタイルは、UNAVERAGE FES.に独自の刺激をもたらすだろう。

　主催者である富樫は、「普段の試合とは違うアスリートの一面が見られるのもこのフェスの魅力。今年も他競技の仲間たちと一緒に何かを作れることが楽しみ。スポーツや音楽、バスケを楽しみたい人すべてに開かれたイベントにしたい」とコメント。

　会場では、ライブやスポーツコンテンツ、来場者参加型アクティビティ、アスリートのトークショーなどがメインアリーナで展開されるほか、サブアリーナではグッズ販売やスポンサー展示も予定されている。スポーツとカルチャーの垣根を超える試みとして、再び注目を集めるUNAVERAGE FES.。富樫勇樹が描く“非平均的”な夏の一日を、多くの人々が横浜で体感することになりそうだ。