2025.08.03
7月29日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」は大会3日目を迎えた。ジップアリーナ岡山で行われた男子3回戦では、仙台大学付属明成高校(宮城県)が東海大学付属諏訪高校(長野県)を下し、準々決勝進出を決めた。
仙台大明成は三浦悠太郞を中心に試合を進め、17-12の5点リードで第1クォーターを終了。第2クォーターは、東海大付属諏訪がゾーンディフェンスで応戦するも、仙台大明成が安定的に試合を進め、38-28で試合を折り返した。第3クォーターこそ18-24とスコアが逆転したものの、仙台大明成は3ポイントシュートを中心に得点を重ね流れを渡さず。最終スコア72-60で仙台大明成に軍配が上がった。
個人スタッツでは、仙台大明成の小田嶌秋斗がゲームハイの23得点をマーク。三浦が14得点10リバウンド、今野瑛心が12得点10リバウンドでダブルダブルを達成した。東海大諏訪は清田脩叶が18得点、村上航清が11得点7リバウンドを挙げたものの及ばなかった。
勝利した仙台大明成は、明日30日にジップアリーナ岡山Dコートで行われる第4試合で、中部大学第一高校(愛知県)を下した前回王者の東山高校(京都県)と対戦する。
■試合結果
仙台大学附属明成 72-60 東海大付属諏訪
明成|17|21|18|16|=72
諏訪|12|16|24| 8|=60
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