2025.08.01
7月29日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」男子3回戦がジップアリーナ岡山で行われ、福岡大学附属大濠高校(福岡県)が東海大学付属相模高校(神奈川)を下し準々決勝に駒を進めた。
福大大濠は試合立ち上がりから6-0の好スタートをきるも、東海大相模も高島舜弥を中心にスコアを伸ばして応戦。27-20で迎えた第2クォーターには、白谷柱誠ジャックにダンクが飛び出すなど福大大濠がリードを広げ折り返した。第3クォーターは東海大相模が福大大濠のプレスをかいくぐって食い下がったが、最終第4クォーターに本田蕗以が立て続けに長距離砲を決めて勝負あり。突き放した福大大濠が84-56で勝利した。
個人スタッツでは、福大大濠の本田蕗以が14得点、サントスマノエルハジメと白谷が12得点をマーク。敗れた東海大相模の高島がゲームハイとなる20得点、ジェイコブスオベッド大と平井謙太も10得点を挙げた。
勝利した福大大濠の次戦は、明日30日にジップアリーナ岡山Aコートで行われる第3試合。駒澤大学附属苫小牧高校(北海道)を下した八王子学園八王子高校(東京都)とベスト4の座をかけて対戦する。
■試合結果
福岡大学附属大濠 84-56 東海大学付属相模
福大大濠|27|16|15|26|=84
東海相模|20| 8|16|12|=56
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