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2025.08.01
［写真］＝野口岳彦
7月28日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会（インターハイ）」は大会2日目を迎えた。ジップアリーナ岡山で行われた男子2回戦では、北陸学院高校（石川県）が藤枝明誠高校（静岡県）を下し、3回戦進出を決めた。
北陸学院は小野蓮太の3ポイントシュートで先制すると、小笠原和真も3ポイントを沈めて序盤からリードを奪った。藤枝明誠の堅守に対しては、スペースを活かした攻撃で相手に的を絞らせず得点を重ねる。前半終了間際には小笠原の超ロング3ポイントも決まり、42−27と15点のリードで前半を終えた。
後半は相手の反撃を受けて一時リードを縮められたが、北陸学院は渡邊聖や野津洸創の得点に冷静に対応し、試合の流れを渡さなかった。終始落ち着いた試合運びを見せ、最終的には71−65で勝利を収めた。
勝利した北陸学院は、明日29日、ジップアリーナ岡山Dコートで行われる第3試合で、市立習志野高校（千葉県）を下した富田高校（岐阜県）と対戦する。
■試合結果
北陸学院 71－65 藤枝明誠
北陸学院｜19｜23｜17｜12｜＝71
藤枝明誠｜14｜13｜24｜14｜＝65
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