Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
大塚製薬株式会社は、7月23日に開幕した令和7年度全国高等学校総合体育大会「開け未来の扉 中国総体 2025」(インターハイ)のオフィシャルスポンサーとして、競技会場でポカリスエットを提供中だ。さらに、高校生の選手や大会を支える高校生、部活動に励むすべての高校生へ向けた「インハイエールプロジェクト」を展開。その一環として、地域の人々や高校生サポーターからの応援メッセージを添えた“エールコップ”を、バスケットボール会場で初めて配付した。
この取り組みは、地元や大会をサポートする高校生から集めたメッセージをシールにし、ポカリスエットを注いだ紙コップに貼り付けて選手へ渡すもの。7月27日から始まったバスケットボール競技では、「ジップアリーナ岡山」と「岡山市総合文化体育館」に設置されたブースで実施された。選手たちは「応援メッセージをもらえると嬉しい」と笑顔を見せ、緊張感の中にも温かい交流が生まれたという。

試合会場で選手たちに直接手渡された
今年はメッセージシールを『貼って剥がせる』仕様に変更。昨年、持ち帰る選手が多かったことを受けた改善で、多くの選手が大切に持ち帰った。メッセージは総数約4,000枚にのぼり、広島県出身のシンガーソングライターHIPPYさんや、本大会アンバサダーのSTU48メンバーからも寄せられた。
2025年度のエールコップ活動は、各開催地の全国高等学校総合体育大会実行委員会や高校生活動推進委員会の高校生たちと連携し、多くの高校生サポーターや地域の方々から選手へのエールを集める形で進められた。7月24日の総合開会式では、インターハイ応援ソング「ぼくらのスタートライン」を披露した広島県出身のシンガーソングライターHIPPYさんや、本大会アンバサダーのSTU48・池田裕楽さん、岡田あずみさん、曽川咲葵さんからも熱いメッセージが寄せられた。また、広島県高校生活動推進委員会の高校生とは、“どのようにすれば選手にエールを届けられるか”を考えるワークショップ「エール会議」も開催。多くの協力を得ながら、“エールコップ”の準備が進められた。
「インハイエールプロジェクト」は、高校スポーツの祭典を通して、高校生の努力と成長を後押しする活動。今年は「自問自答」をテーマにした特別ムービーやポスターも制作し、選手たちに自信と勇気を届けている。