アイシンがアミラジャネイコリンズの入団を発表…契約条件撤廃後の外国籍選手“第1号”に

昨シーズンのユーロカップにも出場していたコリンズ（中央）［写真］＝fiba.basketball

　アイシンウィングスは8月2日、アミラジャネイコリンズと2025－26シーズンの選手契約を結んだことを発表した。

　アメリカ出身で現在25歳の同選手は、191センチのフォワード。スペイン、スロバキア、アメリカなどでのプレー経験を持ち、直近ではメキシコの女子プロリーグである「LNBPF」に所属するコレカミノスの一員としてコートに立った。

　Wリーグは1月に2025－26シーズンの外国籍選手登録規定を改定し、「通算5年以上日本国に在留していること」という条件を撤廃。これまで以上に外国籍選手との契約を結びやすくなり、コリンズは新規定に則った“第1号”のプレーヤーとなった。

　今回の契約について、コリンズはチームの公式Xを通じて次のようにコメントしている。

「こんにちは！このチームの一員になれたことにとてもワクワクしています！日本に来て、文化やコミュニティを学び、愛することは私の夢でした！素晴らしい人々やファンの皆さんの前でプレーできる日が待ちきれません！すでに素晴らしいチームメイトに囲まれていて、彼女達をもう友達だと思っています！シーズンの開幕が本当に楽しみです！ Go Wings！」