TOYOTA ARENA TOKYOで男女バスケ同日開催…トヨタ自動車の開幕戦で使用決定

今年10月に開業するTOYOTA ARENA TOKYO［写真］＝バスケットボールキング

　7月25日、Wリーグプレミアのトヨタ自動車アンテロープスは、10月18日（土）と同19日（日）に開催される「大樹生命 Wリーグ 2025‐26シーズン」開幕週のトヨタ紡織サンシャインラビッツ戦を、TOYOTA ARENA TOKYO（TAT|トヨタアリーナ東京）で開催することを発表した。

　Wリーグでは6月13日に開幕カード7試合の組み合わせが発表されていたが、トヨタ自動車vsトヨタ紡織サンシャインラビッツの試合のみ、試合会場が「調整中」となっていた。

　試合会場となるTATは、地上6階、地下1階建て、収容観客数約1万人規模の最新アリーナ。2022年8月にトヨタ自動車株式会社、トヨタ不動産株式会社、トヨタアルバルク東京株式会社の3社が新アリーナの設立を発表し、トヨタ自動車が命名権を取得。今秋に開業し、Bリーグのアルバルク東京に加え、2026年からはサンロッカーズ渋谷もホームアリーナとして共用することが決まっている。

　なお、10月18日と同19日には「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第4節、アルバルク東京vs茨城ロボッツもTATで開催される予定で、男女のバスケットボール国内トップリーグが揃って“夢のアリーナ”で試合を行うことになる。