2025.11.01

千葉Jの連勝を10でストップ…A東京が激しい攻防戦を制して7連勝達成

A東京のサイズが21得点15リバウンドのダブルダブルを達成 [写真]=B.LEAGUE
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 11月1日にTOYOTA ARENA TOKYOで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第7節GAME1が行われ、アルバルク東京千葉ジェッツが対戦した。

 連勝を6に伸ばしてホームに帰ってきたA東京はテーブス海安藤周人セバスチャン・サイズライアン・ロシターがスターティング5に。B1開幕最多連勝記録を「10」に更新した千葉Jは渡邊雄太富樫勇樹ディー・ジェイ・ホグ原修太ジョン・ムーニーが先発を務めた。

 小酒部の3ポイントシュートで先制したA東京は安藤の3ポイントなどで続くと、第1クォーターの中盤にはサイズがゴール下で連続得点してリードを奪っていく。途中、渡邊雄太に3ポイントを決められるなど千葉Jとの激しい攻防の中、17ー13で最初の10分間を終えた。

 第2クォーターはザック・バランスキーの3ポイントで幸先よいスタートを切るも、千葉Jの激しいディフェンスになかなかリードを広げられない。逆にムーニーにシュートを決められ逆転を許すも、粘りのディフェンスを見せ、終了間際に大倉颯太が3ポイントを決め、42ー42で前半を折り返した。

 富樫、ホグに3ポイントを決められ、46ー50とされるとデイニアス・アドマイティスヘッドコーチはタイムアウトを申請。その後、テーブスに続いて、ロシターも3ポイントを決めて前に出る。しかし、リトルのドライブに苦しめられ、ビハインドを追う展開となるが、バランスキーがドライブを決めて、60ー59で最終クォーターへ。

 最終クォーターに入っても激しい攻防は止まらない。残り時間4分59秒のオフィシャルタイムアウトまでの得点が6ー5という消耗戦の中、安藤が連続で決めて残り3分には71ー66とリードを広げる。その後はサイズがインサイドで奮闘。テーブスがドライブで決めて残り1分に76ー68に。その後、ホグのフリースロー1本に抑えたA東京が76ー69で勝利。自身の連勝を7に伸ばすとともに、千葉Jの連勝をストップさせた。

 個人スタッツではサイズが21得点15リバウンドのダブルダブルを達成。テーブスが10得点6アシストをマークして、勝利に貢献した。一方の千葉Jはホグ、リトル、富樫、原が2ケタ得点を記録するものの、A東京の厳しいディフェンスに屈した形となった。

 個人スタッツではサイズが21得点15リバウンドのダブルダブルを達成。テーブスが10得点6アシストをマークして、勝利に貢献した。一方の千葉Jはホグ、リトル、富樫、原が2ケタ得点を記録するものの、A東京の厳しいディフェンスに屈した形となった。

■試合結果
アルバルク東京 78-69 千葉ジェッツ
A東京|17|25|18|18|=78
千葉J|13|29|17|10|=69

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