2025.11.09

第4Qだけで34得点の広島が宇都宮に大勝…クリストファー・スミスが35得点の活躍

チーム最多35得点を記録したクリストファー・スミス [写真]=B.LEAGUE
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 11月9日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第9節GAME2が広島県立総合体育館で行われ、広島ドラゴンフライズが103-76で宇都宮ブレックスを撃破した。

 試合序盤から点の取り合いとなったが、第2クォーターに宇都宮のD.J・ニュービルに10得点を奪われ、50-52と2点ビハインドで試合を折り返した。しかし、後半に入ると広島のクリストファー・スミスの得点をきっかけにして11-0のランを炸裂させ、69-64と5点リードで第3クォーターを終えた。最終クォーターでは広島が攻守で違いを見せ、このクォーターだけで34得点を奪い、相手を12得点に抑えて103-76で快勝。宇都宮の連勝を6でストップさせた。

 8勝7敗となった広島はスミスが35得点4リバウンド、ドウェイン・エバンスが19得点12リバウンド5アシスト、コフィ・コーバーンが19得点10リバウンドでそれぞれダブルダブルを達成した。一方、宇都宮はニュービルが24得点4アシスト、比江島慎が16得点6リバウンド5アシスト、ジャメール・マクリーンアイザック・フォトゥがそれぞれ10得点をマークした。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 103-76 宇都宮ブレックス
広 島|29|21|19|34|=103
宇都宮|26|26|12|12|=76

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