2024.04.23
B2西地区所属の鹿児島レブナイズは11月28日、多田武史を右肩関節脱臼、右肩関節前方関節唇損傷によりインジュアリーリストに登録したことを発表。あわせて、武藤修平との2025-26シーズンの選手契約を締結したことも公表した。
新潟県出身で現在28歳の多田は、186センチ85キロのシューティングガード。拓殖大学卒業後、2019-20シーズンに秋田ノーザンハピネッツでBリーグデビューを果たす。その後福島ファイヤーボンズを経て今夏から鹿児島に加入した。今シーズンは、主にベンチスタートでB2リーグ戦12試合に出場。1試合平均20分56秒のプレータイムで10.1得点1.6リバウンド3ポイント成功率36.4パーセントをマークしていたが、8日の山形ワイヴァンズ戦で負傷するアクシデントに見舞われた
茨城県出身で現在33歳の武藤は、192センチ95キロのパワーフォワード。筑波大学卒業後の2014年に入団したファイティングイーグルス名古屋で3年間プレーし、2017年に福島ファイヤーボンズに移籍。その後2021-22シーズンからは鹿児島に活躍の場を移したが、昨シーズン後に契約満了で退団していた。
再びB2の舞台に戻る武藤は、今回の再契約に至るまでの経緯と新たなチャレンジについても以下のように説明している。
「この度、鹿児島レブナイズと契約させていただくことになりました。まず初めに、山崎(俊)代表をはじめ、鮫島(和人)ゼネラルマネージャー、(フェルナンド・)カレロ(・ヒル)ヘッドコーチ、そしてクラブ関係者の皆さま、このような機会をいただき、心より感謝申し上げます。
また、Rebsの皆さんの前でプレーができると思うと、今からとてもワクワクしています。
契約満了後の期間は、オーナー企業であるWizで仕事をしながら、セカンドチームのレッドモンスターズでプレーしてきました。プロキャリアについて半ば諦めかけていたタイミングでいただいた今回のオファーに、強い巡り合わせを感じています。期待に応えられるよう、全力で精進していきます。
そして今回、レブナイズでのプレーと並行して、Wizの社員としての仕事も続けていく決断をしました。仕事とBリーグでの結果の両立に挑む、非常にチャレンジングなシーズンになりますが、温かく応援していただけたら嬉しいです。
Rebs、並びに鹿児島レブナイズに関わる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします」
2024.04.23
2019.05.22
2017.06.23
2025.12.02
2025.11.26
2025.11.15
2025.10.15
2025.10.13
2025.10.10
2025.11.30
2025.11.30
2025.11.28
2025.11.28
2025.11.28
2025.11.28