2025.11.28

新たにBリーグドラフト志望届7人提出…大阪産業大の金友や近畿大のジャンバルボら追加

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 Bリーグは11月28日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。新たに7名が追加された。

 関西学生バスケットボール連盟1部に所属する近畿大学ジャンバルボ海斗は192センチのセンター。『第52回 関西学生バスケットボール選手権大会』では得点ランキングで全体3位、リバウンドでは1位、3ポイント成功率7位、アシスト8位と万能プレーヤーっぷりを発揮している。

 日本大学平岡善太朗は同大が公開している情報によると177センチ78キロのポイントガード。土浦日本大学高校では全国大会出場も経験している。

 中央大学島﨑輝は同大が公開している情報によると195センチ83センチのパワーフォワード。福岡大学附属大濠高校出身で、『第101回関東大学バスケットボールリーグ戦』では5.7得点3.2リバウンドをマークした。

 関西学生バスケットボール連盟1部に所属する大阪産業大学からは3名がエントリー。古川晟は181センチのシューティングガード。帝京長岡高校3年次には夏と冬に全国準優勝を経験。昨年の『関西学生バスケットボール秋季トーナメント』ではアシスト王に輝いている。松浦奏斗は170センチのシューティングガード。関西選手権2025では3ポイント王の座についた。金友蓮は192センチのスモールフォワード。1年次からインカレに出場し頭角を現すと、日本学生選抜チームとして『第42回ウィリアム・ジョーンズカップ』などのメンバーにも名を連ねた。昨夏には川崎ブレイブサンダースのトップチームの練習にも参加している。

 現在23歳の西村慶太郎は、洛南高校を卒業後中央大学に進学しインカレにも出場。現時点では無所属となっている。

 これでドラフト志望届の提出選手は45名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。

 Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。

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