2025.12.03
Bリーグは12月2日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。天理大学から4名が加わり、新たに9名がリストに追加された。
今年の『関西学生バスケットボールリーグ戦』1部で14戦全勝優勝を果たした天理大学からは4名がエントリー。宮下昂士は182センチのスモールフォワード。駒田彬人は174センチのポイントガード。同リーグ戦では司令塔としてアシストランキング5位につけた。白石裕己は172センチのガード。大阪エヴェッサU15にも所属していた経験を持つ。中村洸輝は182センチのスモールフォワード。同リーグ戦では3ポイントランキング3位および最優秀選手賞に輝いている。
神奈川大学所属の木村祐誠は187センチのスモールフォワード。『第101回関東大学バスケットボールリーグ戦』では10得点5.8リバウンドを記録。順天堂大学の勅使河原広希は、同リーグ戦2部では11.8得点6.0リバウンドをマークした。杏林大学の小林亮太は、昨年の同リーグ戦3部でスティール王の座についている。
名古屋学院大学の中嶋正尭は190センチのパワーフォワード。『第96回東海学生バスケットボールリーグ戦』1部では優秀選手賞に輝き同校の優勝に貢献した。
現在3人制プロバスケットボールチームのIKEBUKURO DROPS.EXEに所属するオヌ太郎は、193センチ92キロのフォワード。中央大学在学時には3x3のU23男子日本代表として2023年の『第19回杭州アジア大会』に出場した。
これでドラフト志望届の提出選手は64名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。
Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。
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