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琉球が富山の猛追を振り切り接戦を制す…ジャック・クーリーが25得点19リバウンドの活躍

チーム最多25得点を記録したジャック・クーリー [写真]=B.LEAGUE
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 12月21日、黒部市総合体育センターで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」B1第15節が開催。西地区4位の琉球ゴールデンキングスが、アウェイで同12位の富山グラウジーズと対戦した。

 前日行われたGAME1を80-90で落とした琉球。GAME2は序盤から互いに点を取り合う展開となるが、松脇圭志が第1クォーターだけで8得点を挙げ、25-23とわずかにリードを奪った。第2クォーターではジャック・クーリーアレックス・カークを中心にオフェンスを展開し、49-40と点差を9点まで広げてハーフタイムへ。
 
 後半に入ると、琉球は富山のブロック・モータムを中心とした猛反撃を受け、66-61とリードを5点に縮められて最終クォーターを迎えることに。最後の10分間も両者一歩も譲らぬ展開となるが、琉球は佐土原遼とクーリーを中心に得点を挙げ、そのまま逃げ切り81-78で勝利した。

 勝利をつかみとった琉球は、クーリーが25得点19リバウンド2スティールとダブルダブルを達成し大暴れ。カークが15得点8リバウンド4ブロック、松脇が11得点、デイミアン・ドットソンも10得点をマークした。

 惜しくも黒星となった富山クラウジーズは、ヤニス・モランが23得点6リバウンド、モータムが22得点11リバウンド5アシストでダブルダブルを達成、岡田雄三が10得点4アシストをマークした。

■試合結果
富山グラウジーズ 78-81 琉球ゴールデンキングス(@黒部市総合体育センター)
富山|23|17|21|17|=78
琉球|25|24|17|15|=81

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