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井上桃子が引退決断「夢を叶えた自分を誇りに」…山梨QBに3季在籍、Wリーグ通算75試合出場

現役引退を発表した山梨クィーンビーズの井上桃子 [写真提供]=Wリーグ
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 山梨クィーンビーズは4月2日、「大樹生命 Wリーグ 2025-26シーズン」をもって井上桃子が退団することを発表。同選手は公式HPに掲載されたコメントで「引退を決断いたしました」と表明した。

 5月に29歳の誕生日を迎える井上は、171センチ65キロのシューティングガード。市立尼崎高校、関西学院大学、山形銀行を経て、2023-24シーズンに山梨QBでWリーグデビューを飾った。レギューシーズンは通算3シーズンで75試合に出場。「Wリーグ ディビジョン入替戦 2025-26」では3試合の出場で1試合平均6.3得点3.0リバウンド1.3アシストを記録していた。

 同選手は「長文にはなりますが最後まで読んでいただけると嬉しいです!」と書き出し、次のメッセージを送った。

「小学校の卒業文集にプロバスケットボール選手になると書き、諦めずに目指し続けて約14年、Wリーグの選手になることができました。ずっとプロを目指し続け、夢を叶えた自分を誇りに思います。QBに入って、悔しい思いや嬉しい思いなど、様々な感情と出会い、成長することができました。心も身体もしんどい時がほとんどでしたが、今思えば成長するための筋肉痛だったのかもしれません!笑」

「ファン・ブースターの皆様、いつも熱いご声援本当にありがとうございました。共に戦い、喜び、涙し、どんな時でも味方でいてくれた皆様には感謝してもしきれません。毎試合ホームゲームでの歓声を受け、感動すると同時に、最後まで絶対に諦めないという強い気持ちを持ち続けれたのは、ファン・ブースターの皆様のご声援のおかげです。心から感謝いたします。少し寂しくはなりますが、これからもQBの応援よろしくお願いします」

「チームのみんな、キャプテンとしてチームに貢献できたかは分かりませんが、キャプテンとして困ったことはほとんどないくらいチームのために協力してくれてありがとうございました。しんどいことが本当に多かったと思うけど(トレーニングとか笑)、それも含めてみんなで過ごした日々はかけがえのない宝物です。目標は達成できなかったですが、最高で大好きなチームメイトには変わりありません。いつまでも応援しています」

「そして私の勤務先である山梨信用金庫の皆様、まずはQB活動へのご理解とご協力ありがとうございました。試合に勝った時も負けた時も、いつも温かい声をかけていただき、心の支えとなっていました。またホームゲーム冠スポンサーとしてもご協力いただいたき、多大なるご支援を賜りましたことを深くお礼申し上げます」

「最後に家族のみんな、長い間応援ありがとう。お母さんはいつも厳しくも愛のある言葉をくれて、頑張る気持ちにさせてくれました。溜まりに溜まった出世払い頑張ります。笑 兄はいつも陰ながら応援してくれてました。結婚おめでとう!そしてお父さん、いつも天国から応援してくれてると思うと、本当に心強かったです。いつか私が天国に行ったら、一緒にお酒飲もうね」

「書ききれませんが、本当に多くの方々に支えていただきました。これからは指導者として新しい人生を歩みます。これまで学んできたことを継承し、さらに高みへ目指せるように私自身も日々成長していきたいと思います。バスケットボールには関わっていくので、見かけたら是非声をかけてください。本当にありがとうございました」

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