2018.02.08
1月4日、「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(準々決勝~決勝)がさいたまスーパーアリーナで開幕し、シーホース三河が新潟アルビレックスBBを96-72で下し、3大会連続でベスト4進出を果たした。
試合後、三河の指揮を執る鈴木貴美一ヘッドコーチは「彼がイニシアチブを取ってくれた」と前半だけで6本の3ポイントを沈め、計25得点を挙げた金丸晃輔を称賛。その他にも「それぞれの選手の得意なところが出た」と自軍の戦いぶりを評価し、「KJ(松井啓十郎)、狩俣(昌也)、西川(貴之)も得意なアウトサイドを決めてくれたので、すごく楽な展開だった」と、計14本の3ポイントを決めて快勝した試合を総括した。
一方で、「積極的に打つべきところでもう1本(パスを)回しすぎて重くなった展開が何本かあった」と指摘し、「自分の距離で打っていくことが大事」と言及。また、相手の得点源であるダバンテ・ガードナーの対応については、「ある程度やられてもいい」という指示を出していたことを明かし、「やられてもいいことをやられたので、そういった意味ではうまくいった」と、ディフェンス面での手応えも口にした。
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