2018.01.06
三河のインサイドを担うダニエル・オルトンは、12得点10リバウンドで役目を果たした[写真]=山口剛生
1月4日、さいたまスーパーアリーナにて「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(準々決勝~決勝)が開幕し、シーホース三河が新潟アルビレックスBBとの男子準々決勝に臨んだ。
三河は、第1クォーターから金丸晃輔が4本の3ポイントをマークする活躍を見せ、27-19と先行する。続く第2クォーターは金丸の連続3ポイントで先制すると、ダニエル・オルトンも得点を伸ばし、一時点差を20点に。守っては新潟の攻撃を計13点に抑え込み、49-32でハームタイムを迎えた。
第3クォーターは拮抗したが、比江島慎、桜木ジェイアールを中心に相手を上回る計22点を積みあげる。21点リードでスタートした第4クォーターも橋本竜馬、松井啓十郎、西川貴之の3ポイントなどで攻撃の手を緩めることなく、96-72で試合終了。金丸の7本を筆頭に計14本の3ポイントを沈めた三河が、24点差で新潟を退けた。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 72-96 シーホース三河(@さいたまスーパーアリーナ)
新潟|19|13|18|22|=72
三河|27|22|22|25|=96
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