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7連覇に王手をかけたJX-ENESO [写真]=伊藤 大允
1月11日に、さいたまスーパーアリーナにて「第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の女子準決勝第2試合が行われ、JX-ENESOサンフラワーズがトヨタ自動車アンテロープスと対戦した。
試合はやや重い展開となったが、開始1分59秒に宮澤夕貴が先制点をマーク。梅沢カディシャ樹奈と渡嘉敷来夢も続き、開始5分13秒時点で8-0と試合の主導権を握った。対するトヨタ自動車も河村美幸が開始5分36秒に先制点をマーク。8-2とすると、その後は三好南穂と馬瓜ステファニーも得点し、15-8で終えた。第2クォーターも渡嘉敷、宮澤の得点で開始2分26秒時点で22-10っと点差を広げると。その後はリードを広げ、36-23で前半終了。
後半は吉田亜沙美のスティールから岡本彩也花が先制。宮澤、梅沢の得点で徐々にリードを広げ、残り2分19秒に岡本が3ポイントシュートを沈め、52-32と20点差を付けた。52-34で始まった最終クォーターは、河村美幸や馬瓜ステファニーに得点を許したものの、渡嘉敷の得点や大沼美琴の3ポイントシュートで相手に流れを渡さない。そのままリードを広げ、最終スコア82-48でタイムアップ。7連覇へ王手をかけた。
■試合結果
トヨタ自動車アンテロープス 48ー82 JX-ENEOSサンフラワーズ
トヨタ自動車|8|15|11|14|=48
JX-ENEOS |15|21|16|30|=82