2020.03.14

一進一退の熱戦を制し、横浜ビー・コルセアーズが再開初戦を白星で飾る

終盤に逆転弾を挙げたチェンバース[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月14日、ウィングアリーナ刈谷にてB1リーグ第28節第1戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズシーホース三河と対戦した。

 立ち上がり、横浜はジェームズ・サザランドアキ・チェンバース、サザランドと3連続で3ポイントを成功させ試合の流れをつかむ。すると生原秀将も2本の3ポイント成功と続き、第1クォーターを25-22とリードして終える。第2クォーターは追いつ追われつの展開となるも、残り5秒でサザランドが3ポイントを決め、47-46とリードしたままハーフタイムを迎える。

 後半も一進一退の攻防は続き、レジナルド・ベクトンの6得点などでスコアを伸ばすも、残り1秒にクリス・ジョンソンに3ポイントを決められ、第3クォーター終了時点で65-66と1点のビハインドを背負う。最終クォーターはしばらく追う展開が続くも、試合時間残り4分43秒に田渡凌のアシストでチェンバースが得点し、逆転に成功。その後は生原の3ポイントなどで一気に突き放すことに成功し、最終スコア89-82で横浜が白星を挙げた。

■試合結果
シーホース三河 82-89 横浜ビー・コルセアーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|22|23|18|16|=82
横 浜|25|18|20|24|=89

この試合の他の記事

シーホース三河の関連記事

B1の関連記事