2020.03.14

堅固な守備を披露したアルバルク東京、滋賀レイクスターズに17点差で勝利

ダブルダブルを達成したカーク[写真]=B.LEAGUE
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 3月14日、YMITアリーナにてB1リーグ第28節第1戦が行われ、アルバルク東京滋賀レイクスターズと対戦した。

 試合の主導権を握ったのはA東京。アレックス・カークの10得点を筆頭に、竹内譲次も2本の3ポイントを含む8得点。守備も機能し、第1クォーターで29-12と17点のリードを奪う。続く10分間は第1クォーターほどの勢いはなくとも、ザック・バランスキーの3ポイントなどで着実に加点。守備は変わらず好調で、47-24とさらにリードを広げて後半へ。

 しかし、第3クォーターは滋賀の猛攻により劣勢に立たされることに。10分間で26点を奪われるも、カークを中心に粘り強くスコアを伸ばし、63-50で最終クォーターへ。最後の10分間は再び守備の安定を取り戻し、相手を15得点に抑え込む。一方でオフェンスでは19得点を挙げ、最終スコア82-65で再開初戦を勝利で終えた。

 A東京はカークが26得点13リバウンドでダブルダブルを達成し、竹内やバランスキー、田中大貴も2ケタ得点。滋賀はA東京から期限付き移籍中の齋藤拓実シェーファーアヴィ幸樹を含む4選手が2ケタ得点を記録したが、勝利には届かなかった。

■試合結果
滋賀レイクスターズ 65-82 アルバルク東京(@YMITアリーナ)
滋 賀|12|12|26|15|=65
A東京|29|18|16|19|=82

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