2020.03.14

3選手がダブルダブルを記録した富山グラウジーズ、敵地で三遠ネオフェニックスを下す

チーム最多25得点を挙げたライオンズ[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月14日、豊橋市総合体育館にてB1リーグ第28節第1戦が行われ、富山グラウジーズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 立ち上がりは立て続けに3ポイントを決められるなどビハインドを背負ったが、レオ・ライオンズのフリースローによるチーム初得点を皮切りに徐々に点差を詰めていき、残り5分23秒に水戸健史の得点で逆転。その後もアイザック・バッツの得点などで点差を広げていき、25-22で第1クォーターは終了。続く10分間は一時リードを13点まで広げるも、終盤に連続で3ポイントを決められ、47-42で後半へ。

 第3クォーターはライオンズが9得点、前田悟も2本の3ポイントを決めるなどスコアを伸ばし、25得点を積上げる。守っては三遠の得点を12点に抑え込み、72-54と18点リードで最終クォーターへ。最後の10分間は河村勇輝に3ポイントや速攻からの得点を許すも、阿部友和の2本の3ポイントなどで点差を詰めることは許さず。最終スコア95-73、富山が敵地で22点差の勝利を収めた。

 富山はライオンズが25得点11リバウンド、バッツが19得点14リバウンド。さらに宇都直輝が16得点10アシストと、3選手がダブルダブルを記録した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 73-95 富山グラウジーズ(@豊橋市総合体育館)
三 遠|22|20|12|19|=73
富 山|25|22|25|23|=95

この試合の他の記事

三遠ネオフェニックスの関連記事

B1の関連記事