高校日本一からプロの世界へ、河村勇輝の活躍を振り返る

　福岡第一高校をインターハイ、ウインターカップの2冠に導いた河村勇輝。2020年1月20日には三遠ネオフェニックスに特別指定選手として電撃加入を果たし、高校生離れしたプレーの数々で世間の話題をさらった。ここでは、河村が加入後どのような活躍をしてきたのかを振り返る。

■入団

福岡第一の河村勇輝、三遠ネオフェニックスと特別指定選手契約合意…B1第19節で富樫勇樹との再戦なるか

1月20日、三遠ネオフェニックスは高校No.1ガードと評される河村勇輝と特別指定選手の契約を締結した。

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（https://basketballking.jp/news/japan/b1/20200120/211955.html）

河村勇輝がBリーグデビューへ意気込み「自信がなかったら挑戦してない」…背番号は「0」に決定

B1第19節、千葉ジェッツ戦の前日に会見を行った。Bリーグ挑戦について「自信がなかったら挑戦していない」と強気なコメント。Bリーグデビュー戦に臨んだ。

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（https://basketballking.jp/news/japan/highschool/20200124/212774.html）

三遠の入団会見に臨んだ河村勇輝は「覚悟を持って臨みたい」とプロとしての決意を語る

入団会見には多くのメディアが駆けつけた。Bリーグも会見を生中継し、多くのファンへプロとしての意気込みを語った。

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（https://basketballking.jp/news/japan/highschool/20200124/212804.html）

■第19節

河村勇輝、Bリーグデビューを果たしB1最年少出場記録更新！ 第1Qからの出場で4得点をマーク

河村は第1クォーター途中にコートイン。フリースローでB1最年少得点を更新すると、第1クォーター終了間際には、苦しい体勢からレイアップをねじ込んだ。

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（https://basketballking.jp/news/japan/highschool/20200125/212953.html）

千葉ジェッツが後半に突き放し快勝…三遠ネオフェニックスの河村勇輝はデビュー戦で22分間プレー

デビュー戦には3036人のファンが駆けつけた。河村は8得点、3アシストと高校生離れしたスタッツをマークした。

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河村勇輝がB1デビュー戦で存在感を発揮。富樫勇樹はチーム掌握力に舌を巻いた

対戦相手となった千葉ジェッツの富樫勇樹も「高校生とは思えなかった」と河村を称賛した。

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千葉ジェッツが今季最多の7連勝、三遠ネオフェニックスは河村勇輝の21得点も実らず連敗

プロ2戦目で河村は、両チーム最多の21得点を記録。存在感を示した。

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デビュー2戦目は21得点の河村勇輝。2試合を振り返り「ターンオーバーが一番の反省」

デビュー2戦目で21得点の大暴れをみせた。試合後には「自分が少しでもフォワード陣の負担を減らせたらと思って得点を狙いに行きました」とコメントした。

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第19節のベストオブタフショット、1位は河村勇輝が決めた高速ドライブからのブザービーター

2人の選手を交わし沈めたブザービーターが第19節のベストオブタフショット第1位に選出された。

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■第20節

第20節のベストオブタフショット、1位は河村勇輝のバスケットカウント3ポイント

第19節に続き、第20節も河村がベストオブタフショット第1位に選出。日本を代表するポイントガードの五十嵐圭から“4点プレー”をもぎ取った。

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■第21節

プロの壁にぶち当たる河村勇輝。「自分がしなければいけないのはチームに勝利をもたらすこと」

前節からスターティングメンバーに抜てきされた河村は、強豪ぞろいのB1東地区で首位を走る宇都宮ブレックスと対戦。河村は勝利を渇望していた。
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■第22節

第22節のベストオブタフショット、1位はニック・ファジーカスの勝利を手繰り寄せる3Pシュート

第22節のベストオブタフショット第5位に河村の技あり“4点プレー”がランクイン。
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■第23節

三遠ネオフェニックスが連敗脱出、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの接戦を制す

プロ9試合目にして初勝利。7得点、4アシストに加え、3スティールと攻守に活躍を見せた。
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第23節のベストオブタフショット、1位は狩野祐介が試合時間残り5秒に沈めた逆転3ポイントシュート

第23節のベストオブタフショット第3位に選出。コートを一直線に駆け上がり、2人を交わしてレイアップを沈めた。
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