2020.05.23
新潟アルビレックスBBは19日、福田将吾氏がヘッドコーチに就任すると発表した。
現在36歳の同氏は、鹿屋体育大学男子バスケットボール部で指導者のキャリアをスタートし、仙台89ERSや島根スサノオマジックなどを経て今年2月に横浜ビー・コルセアーズのヘッドコーチに就任。11勝30敗の中地区5位でシーズンを終え、今日横浜からの退団が発表されていた。
新潟の新指揮官に就任した福田氏は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「はじめに、今般の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方がに謹んで哀悼の意を表すとともに、コロナウイルスに感染し闘病されている方々やそのご家族、これまでに観戦された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。そして、最前線でコロナウイルスと日々戦っておられる医療従事者の方がをはじめ、私達の生活を支えてくださっている関係者の方々に、最大限の敬意と感謝を表します。
このたび、歴史ある新潟アルビレックスBBのクラブ創設20年になる節目の年に、ヘッドコーチとしてチームの指揮を執る機会を与えて下さった新潟アルビレックスBB代表取締役社長である小菅様をはじめ、クラブ関係者の方々に心より感謝申し上げます。2020-21のレギュラーシーズンは、強豪クラブが多い東地区となりますが、チャンピオンシップ出場を果たすため、ヘッドコーチとして持てる全ての力を尽くす所存です。
また、クラブ創設20周年目となり、長岡市の方々をはじめ、新潟県民の皆様から、より一層愛され応援していただき、そして誇りに思っていただける存在になれますよう、新潟アルビレックスBBのヘッドコーチとして、選手・チームスタッフ・フロントスタッフと一体となって頑張ってまいります。
ブースターの皆様をはじめ、新潟アルビレックスBBに関わる全ての方と”ONE TEAM”でチャンピオンシップ出場を目指し、2020-21のレギュラーシーズンを戦ってまいりますので、引き続き、ご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます」
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