2021.01.02

最終クォーターで突き放した富山グラウジーズ…島根スサノオマジックを破り3連勝を飾る

粘り島根を最終Qに突き放した富山[写真]=B.LEAGUE
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 1月2日、B1リーグ第16節が行われ、富山グラウジーズ島根スサノオマジックと対戦した。

 試合は序盤から互角の展開となり、22-20と富山がわずかにリードして第1クォーターは終了。続く第2クォーターは、リチャード・ソロモン松脇圭志を中心にスコアを伸ばした富山がじりじりと点差を広げていき。46-38と8点リードで後半へ。

 第3クォーターも大きく流れは変わらず。時に4点差まで迫られるシーンを作られながらも、富山はその度に突き放し、決して島根に追いつくことまでは許さない。67-58と9点差で迎えた最後の10分間は、富山の攻勢が加速。岡田侑大が2本の3ポイントを決めるなどして、チームとしても28得点を積み上げ、最終スコア95-75と20点差で富山が勝利を収めた。

 富山はソロモンが20得点10リバウンドとダブルダブルを達成し、宇都直輝も18得点とオフェンスをリードした。一方の島根は、デモン・ブルックスが22得点、リード・トラビスが21得点を挙げた。

■試合結果
富山グラウジーズ 95-75 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|22|24|21|28|=95
島根|20|18|20|17|=75

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