2021.03.29

広島ドラゴンフライズ、31日開催予定の大阪戦を中止すると発表

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 広島ドラゴンフライズは28日、選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明し、選手2名が濃厚接触者と判断されたため、31日に開催予定だった大阪エヴェッサ戦を中止すると発表した。

 広島では、24日に対戦したシーホース三河の選手3名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを受け、全選手・スタッフがPCR検査を受検したところ、選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明。さらに、選手2名が三河の陽性判定者の濃厚接触者となったほか、24日の試合に出場した選手が「接触者」と判断された。そのため、広島の陽性判定者は保健所の指示で宿泊療養施設で療養し、接触者は31日、濃厚接触者は4月7日まで外出自粛と健康観察を行うことに。これらの結果、「B1・B2リーグ戦試合実施要項」に定められている選手エントリー数を満たすことができないため、31日の試合は中止が決まった。

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