2021.04.02

大阪エヴェッサ、4月3日の横浜ビー・コルセアーズ戦の中止を発表

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 大阪エヴェッサは2日、選手1名が新型コロナウイルス陽性が判定し、保健所が濃厚接触者の調査を進めていたが、試合までに調査完了が見込めないことから、3日開催予定の横浜ビー・コルセアーズ戦を中止すると発表した。

 大阪では、選手1名が咳の症状を訴えたためPCR検査を受検したところ、新型コロナウイルス陽性が判明。これを受け、保健所が濃厚接触者を調査していたが、3日に予定されている試合開始までの調査完了が見込めず。保健所の調査が完了しない場合、Bリーグが独自に定めている基準を当てはめることとなるが、その基準では大阪の選手が濃厚接触者と判断される。そのため、「B1・B2リーグ戦試合実施要項」に定められている選手エントリー数を満たせないことから、3日の試合が中止となった。

 なお、4日の試合についてはPCR検査の結果と保健所の調査が完了次第発表するとしている。
 

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