2021.04.25

第2Qのリードから最終的に三河に勝利した島根…ビュフォードが26得点をマーク

ビュフォードが26得点11リバウンド7アシストをマーク[写真]=B.LEAGUE
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 4月25日、B1リーグ第35節が行われ、島根スサノオマジックシーホース三河と対戦した。

 前半は島根が試合の主導権を握ることになる。第1クォーターこそ20-21と拮抗した展開だったが、続く第2クォーターではチームで32得点を量産。クォーターが開始してしばらくは失点を犯したが、デモン・ブルックスやぺリン・ビュフォード、ウィリアムス・ニカが得点を決めていく。さらに北川弘も3ポイントシュート、阿部諒も速攻からレイアップを沈め、リードを拡大。52ー39と2ケタリードを獲得した。

 しかし島根は後半に突入すると、第2クォーターのようなオフェンスを失い、三河に得点を許してしまう。それでも主力選手らの奮闘でリードは保ち、スコアを71-65にして最終クォーターに挑んだ。

 最後の10分間では、島根は逃げ切りを図る。阿部のアウトサイドやウィリアムスのインサイドなど、三河に1ケタ差まで詰め寄られるなかで得点を重ねていった。また北川の3ポイント、ビュフォードのフリースローの成功もあり、逆転を決して許さなかった。そしてこのままリードを維持した島根が94-86で勝利を収めている。

 勝利した島根はビュフォードが26得点11リバウンド7アシスト、ウィリアムスが17得点5リバウンド、ブルックスが15得点7リバウンドを記録した。

■試合結果
シーホース三河 86-94 島根スサノオマジック(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|21|18|26|21|=86
島根|20|32|19|23|=94

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