2021.11.15
9月30日、沖縄アリーナで行われた琉球ゴールデンキングスとアルバルク東京の一戦でBリーグの6シーズン目が開幕。前半は新加入のライアン・ロシター、セバスチャン・サイズらの高さが効いて、琉球のオフェンスを抑えられたA東京が、36−24とリードを奪った。
しかし、後半になるとディフェンスの強度を上げた琉球が次第にゲームを掌握。第4クォーターではA東京の得点を8に抑えて逆転に成功し、63−62のスコアで開幕戦を逆転勝利した。
試合後、メディア対応を行ったA東京の新キャプテン、田中大貴は、「開幕戦が難しいのはわかっていましたし、いい準備を進めてこられていたとはいえ、どうなるか正直わからない部分がありました」と開幕戦の難しさをコメント。
それでも「前半はしっかりと自分たちのディフェンスが機能していて、点数を取られていなかったですし、オフェンスはメンバーが変わって上手くいっているときと、上手くいっていないときがあると思うんですけど、そこをディフェンスでしっかりと補ってやっていけていたと思います」と、新しい布陣で臨んだ初戦に一定の手応えがあったことも口にした。
A東京にとって悔やまれる第4クォーターについては、「エバンス選手が3番で出てきて点数を詰められたときに、ちょっと上手くいかずにバタバタしてしまいました」と振り返る。
そして「もちろん、この大事な開幕戦の試合を落としてしまったことはすごく残念ですが、ただ、考え方を変えれば60試合のうちの1試合だと思いますし、どんどん良くしていかなくてはいけないと思うので、ここから何を学んで次に活かすかだと思います」と前を向いた。
この試合で田中は本来のポジションではないポイントガード(PG)でのプレーとなった。これについて、会見でA東京のルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチは「ジョーダン・テイラーの合流が遅れ、コンディションも万全ではないので、試合ができる状態になるまで(田中)大貴をPGで起用する」と説明している。
リーグを代表する選手たちを移籍で獲得して、オフの話題をさらったA東京。しかし、昨シーズンのチャンピオンシップで優勝した千葉ジェッツを最も苦しめた琉球の粘りに屈した形で初戦を落とした。第2戦は1日を開けて10月2日に行われる。ここで、どのようにチームを立て直してくるかに注目が集まる。
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2021.11.15
2021.11.03
2021.10.14
2021.09.30
2021.09.23
2021.09.12
2021.10.01
2021.10.01
2021.10.01
2021.09.30
2021.09.30
2021.09.29
2021.10.01
2021.10.01
2021.10.01
2021.09.30
2021.09.30
2021.09.30