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第4クォーターだけで10得点を挙げた齋藤[写真]=B.LEAGUE
12月4日、B1リーグ第9節が各地で開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは島根スサノオマジックと対戦した。
序盤は島根の攻撃力に圧倒された名古屋D。リード・トラビスや金丸晃輔を止められず、最初の10分間で25失点。得点も14点にとどまり、14-25と11点ビハインドで第2クォーターへ。続く10分間はスコット・エサトンを中心に反撃を開始するも追いつくには至らず、36-44と思って8点差で前半を終えることとなった。
しかし、第3クォーターに主導権を握ったのは名古屋D。コティ・クラークが連続9得点を挙げ、一気に逆転することに成功する。さらにレイ・パークスジュニアもこの10分間で10得点をマークするなど躍動し、60-58と2点リードで第4クォーターに突入。
最後の10分間は齋藤拓実を中心に粘り強く得点を重ね、一度も逆転を許さず。リードを守り抜いた名古屋Dが、最終スコア82-73で今シーズン好調の島根相手に白星を飾った。
名古屋Dはパークスジュニアがチームトップの20得点、齋藤とクラークも14得点を挙げ、エサトンは11得点10リバウンドとダブルダブルを達成した。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 82-73 島根スサノオマジック(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|14|22|24|22|=82
島 根|25|19|14|15|=73