2021.12.05

第3Qに躍動した宇都宮が22点差で快勝…信州の得点を抑え込み敵地で連勝を飾る

フィーラーが27得点を挙げ、宇都宮をけん引した/写真は12月4日の信州戦GAME1のもの[写真]=B.LEAGUE
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 12月5日、各地でB1リーグ第9節が開催され、宇都宮ブレックス信州ブレイブウォリアーズと対戦した。

 GAME1に72-63で勝利した宇都宮だったが、第1クォーターだけで岡田侑大に13得点を奪われ、20-26と信州にリードを許す。それでも、続く第2クォーターに信州をわずか9得点に抑えると、チェイス・フィーラーが10得点と宇都宮をけん引。最後は比江島慎の得点で逆転し、37-35で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは、宇都宮が22-0のランを作るなど、猛攻を仕掛ける。さらにこのクォーターでも、信州を1ケタ得点の6点に抑え込み、66-41と大量リードで最終クォーターへ。第4クォーターには、信州にわずかに点差を詰められたものの、最後は83-61で宇都宮が快勝した。

 5連勝を飾った宇都宮は、フィーラーが27得点5リバウンド、ジョシュ・スコットが19得点10リバウンド5アシスト、比江島が12得点をマーク。一方、信州は岡田が22得点を挙げるも、チーム全体の得点が伸びず、ホームで連敗となった。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 61-83 宇都宮ブレックス(@ホワイトリング)
信 州|26|9|6|20|=61
宇都宮|20|17|29|17|=83

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